2023年9月8日金曜日

3rd King “SATAN IS OUR FATHER”・사탄은 우리의 아버지・サタンは私達の父


사탄은 우리의 아버지
👹サタンは私達の父

前半
(英語+日本語9分)

サタンは我らの父

▼前半

墮落により人間と父なる神との永遠な關係が断絶されてしまいました。 神の子女に対する計画は成されませんでした。ルシファーの誘惑とアダムとイブが自由意志を誤って使ったので神の計画は成されなかったのでした。 

神の本來の人間に対する計画は、人間が神を中心とする家庭、さらに、神中心の文明を創造することでしたが、人間はサタンを中心にした文明を立てました。

人間は父なる神を追い出して、その場にサタンを父として立てた時、神が下さった三大祝福は、サタンが人間を罪で支配する3つの詛呪(そじゅ=のろい)に変わりました。 

そうして、人間は矛盾した存在となり、 二人の主人に仕える非原理的存在になり、 神とサタンの間の中間位置に立つようになりました。 

大多数の人類は自覚があってもなくても、サタンを自分の主人として仕える事を選択するようになりました。

イエスの御言葉(みことば)によると、墮落の時、サタンは人間を事実上殺したと言われます。 この死は靈的(霊的)な死でした。つまり、 墮落以前の人間の肉身は不滅ではありませんでした。(=有限でした) 

神の創造原理の成長段階によれば、神は人間に三段階の人生を経(へ)るように創造されました。 したがって肉身の死は神の創造された自然の一部であることが分かります。 

人生の最初の段階は水の世界、つまり胎内です。 この期間の間、人間は子宮内の環境に適応していますが、同時に次の世界、すなわち地上世界での生活準備をゆっくり始めます。 

最初は既存の水の世界を離れたくありません。 私達は次の世界に何があるのか分かりません。 だから水の世界での死を経験しながら、悲鳴とうめき声を出しながらこの世に出て来ます。 同様に地上での私達の肉身の人生靈的世界での生(せい)の爲の準備期間です。 したがって肉身の死は自然的な段階過程です。 

しかし、靈的な死は肉体的な死より重大な意味を持ちます。死は永遠な靈的世界における私達の居場所を決定します。

神は人間にその木の果実を食べないように言われた時、 「食べるなら必ず死ぬ」(創世記2章17節)」と言われました。 でもその日死ぬどころか、アダムは930歳まで生きていました(創世記5:5)。 その代わり、墮落した日に、アダム・イブと神との関係は切れ、 アダムとイブはエデンの園から追い出されます。 よって、墮落は人類の靈的死という結果をもたらしたのです。 

人間が墮落してから、 サタンは4つのタイプの罪を利用して人類を支配します。 原罪、遺傳罪(遺伝罪)、連帶罪、自犯罪です。

まず、私達に最も身近な自犯罪から見てみましょう。 このタイプの罪は私達が個人的に犯した罪を言います。 

自犯罪の例として十誡に羅列された罪、 すなわち、「私以外には他の神を置いてはいけない」や 「人を殺すな」 などがあります。 

次のタイプは連帶罪です。 連帶罪は中心的人物の罪によって集団が罰を受ける場合を指します。 

2つの例を挙げてみましょう。

歴代誌第一21章でダビデ王は、 神の力(ちから)に頼るより、人間の力に頼って、 イスラエルに対して人口調査を実施します。 ダビデ王の傲慢(ごうまん)な行動について神はダビデ王に罰として、 ダビデ王に3つの選択肢(せんたくし)を与えます。 

それでダビデ王は三日間の伝染病を選択し、 その結果、七万人のイスラエルの民が命を失うことになります。 

連帶罪の別の例は レビ記4章3節に記錄されています。 「祭司長が罪を犯せば咎(とが)が民に及ぶ」とあります。 

これら2つの例が示すように、 連帯罪とは、中心的人物の失敗によって大きな集団へ罰が与えられることであり、 明確な前例が聖書にあるという事実がわかります。 

次に、遺伝罪を見てみましょう。 遺伝罪は先祖の犯した罪が 次の世代に伝えられる事を言います。 主な例として、 アブラハムの後孫が400年間、奴隷に処しました。 その理由はアブラハムが鳩を半分に裂かなかったからです。 

創世記15章13節によると、
主はアブラハムに言った。「お前は必ず知るであろう。 
お前の子孫は異邦人に仕え、 四百年の間、子孫は苦しむだろう」。 

最後に出エジプト記20章5節、34章7節、申命記5章9節に、
「私を憎む者の罪の返済は、父から息子へ、三代四代まで至るであろう」と言っています。 

これで自犯罪、連帯罪、遺伝罪が聖書にあるという事実を知ったので、原罪に進みましょう。


……………

後半









(英語+日本語9分)


サタンは私達の父

後半

原罪は名前から考えられるように、血統を通じて伝えられる罪で、ルシファーとイブ、そしてイブとアダムの間の性的墮落による罪です。人間の靈的墮落と肉的墮落により、サタンは人間の靈魂と肉身を支配するようになりました。これが父なる神を主(しゅ)として仕えるクリスチャンでさえ、自分の罪の性向(せいこう)を嘆く理由です。

使徒パウロ次のように書きました。「内なる私は神の法を喜ぶが、私の肢体の中にある他の法が私の心の法に戦い挑み、私を捕えているのを見る。私はなんとみじめな者か」。死の体から誰が私を救ってくれるのか」ロマ書7章22節から23節。

使徒パウロでさえも自身の体の欲の苦痛に苦しみました。なぜならば堕落に因(よ)り罪から逃れられないからです。クリストに対する信仰によりサタンの手から靈的に解放はされましたとしても、サタンは原罪を利用して私達に対する支配権を行使しているからです。

これをパウロがロマンズ(ローマ人への手紙)の次の章(8章23節)で的確に述べています。「聖霊の初穂を受けた私達も心で嘆きながら、養子になる事、即ち体が贖われることを待ち望む」私達は私達の肉が先天的に悪ではなかった事実を知っています。

私達は本来、「善」なる神様の形状に似た存在として創造されました。しかし、性的堕落に因(よ)る原罪により、サタンは人類の父になり、私達の肉身に対する主管権を持つようになりました。サタンは全人類の体に対する主管権を持ってサタンはこの世の神になり、又、空中の権勢をつかんだ者として君臨を始めます。これはセカンド コリンシアンズ(コリント後書)4章4節とエフィシアンズ(エペソ書)2章2節にそれぞれ明示されています。

さらに養子の概念は原罪の概念を裏付けます。ローマンズ8章23節、エフィシアンズ(エペソ書)1章5節ガレイシアンズ(ガラテヤの信徒への手紙)4章3節から7節、これらすべては、私達が救いを受けるということは、神の家族に養子に入ったということを証言しています。

だったら養子に入ったというのは何を意味するのでしょうか?

私達は他の血統を受けて生まれても、新しい血統、新しい家族に入ることができることを意味します。それだけではありません。使徒パウロが言った「私達は代価を払って買われたものとなった」という意味は、クリストが代価を払って私達を収穫するまでは、私達はサタンの支配下にあることを示します。

最後に、イスラエル民族の割礼の風習は、イスラエルの民の一員になる為の前提条件になるのです。これはサタンの血統から分離されたということを象徴的に現します。このような割礼の風習は初期基督教で、嬰児(えいじ)洗礼儀式として変形されたことがあります。

パウロがコロシアンズ(コロサイ書)2章11節から12節で言ったことは、「手によらない割礼、すなわちクリストの割礼を受けて…あなた達はバプテスマ(浸礼)を受けてクリストと共に葬(ほうむ)られ…」。

ですからサタンが人類を支配する手段として原罪を使用していることは、多くの聖句を通して立証さるのです。

クリストが再臨されて堕落の過程をひっくり返さない限り、原罪は、サタンが私達人間がサタンの子であると主張する手段になるのです。

メシアの使命については後(のち)に深く扱う予定ですが、はっきりしたことは、原罪を淸算するというのは、メシアの中心的な役割になるはずです。ですから私達は主(しゅ)の再臨を懇切に待ちます。

要約すれば、墮落という大禍(たいか)に因(よ)りサタンは4種類のタイプの罪を利用し、人類を支配するようになり、サタンを主人として仕えることを選択します。

要約(요약)하자면 
要約すれば、
……………
墮落(타락)이라는 大災殃的(대재앙적)인 事件(사건)으로 因(인)해 
墮落という大きな禍(わざわい)に因(よ)り
……………
사탄은 네 가지 類型(유형)의 罪(죄)를 利用(이용)해
人類(인류)를 支配(지배)하게 되었으며, 

サタンは4種類のタイプの罪を利用し、人類を支配するようになり、
……………
사탄을 主人(주인)으로 섬기기로 選擇(선택)합니다. 
大多数の人間はサタンを主人として仕えることを選択します。
……………
性的墮落(성적타락)으로 因(인)해 
性的堕落に因(よ)り、
……………
人類(인류)는 사탄의 血統(혈통)에 接木(접목)되어 
사탄을 아버지로섬기기 始作(시작)했습니다. 

人類はサタンの血統に接木され、サタンを父として仕え始めました。
……………
基督敎人(기독교인)은 原罪(원죄)를 繼續(계속) 가지고 있기 때문에 
クリスチャンでさえもまだ原罪を持っているので、
……………
우리는 사탄의 支配(지배)으로 부터 救援(구원)을 받기 爲(위)해
그리스도의 再臨(재림)을 기다려야 합니다.

私達はサタンの支配から救いを受ける爲、
クリストの再臨を待たなければなりません。


しかし、墮落がそれほど深刻な大過(たいか)であったなら、全知全能で完全な愛であられる神は、なぜ人間の墮落に介入されなかったでしょうか?この質問についての答えは次のビデオで差し上げることにします。墮落により生じた結果をより深く探求し、 カインとアベルの逸話(いつわ)と墮落人間の性質について次のビデオで探究します。

続けて見守ってください。神の祝福がありますように。


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